かけもち生活スタート

いやー、今日は（あ、日付変わったから昨日か）本当に疲れた・・・(;´ρ`)
というのも、これまでやっていた懐石のお店のバイトの他に
もう一つ週1でアルバイトをすることになり、今日が初出勤だったのです。

ことの起こりは2週間前。
実家の母から電話があり、いつものごとく色々話をしていたんですが
話を終えそろそろ電話を切ろうかという頃に、ふいに母から
「ねえ、あんたお店手伝えない？」と唐突に問いかけられたのです。

私の母は原宿にある某有名ラーメン店の洗い場で働いているのですが
最近、人が減って洗い場を1人で切り盛りするのがとても大変らしく、
私にヘルプを求めてきたのです。
実際そのお店はいつ行っても行列ができるほどの人気店で（こう書くとわかっちゃうかな）
何度かオットと共に食べに行ったことがあるんですが、いつ行っても混んでいるのです。
もちろんそれだけ混んでいるくらいだからラーメンも抜群に美味しく、場所柄もあり
芸能人もよく食べに来るらしいです。ま、洗い場にいたらほとんど見ることはできませんが（笑）

常日頃、母から電話が来るたびに仕事のグチを聞くことはたびたびだったので
母の現状の大変さも想像に難くなく、色々考えた末「週1ならば」ということで
助っ人として働くことになりました。
それにしても、母と同じ職場で共に働くことになるとは人生何があるかホントわかりませんね（笑）
こんな展開になるとは夢にも思ってませんでしたよ。┐(´ー｀)┌

働くことに決めてからはトントン拍子に話が進み、数日後には
面接という名の顔合わせも済ませ円満に採用が決まりました。
ちなみにこの時、面接をした場所はなんと路上！
周囲を人々が行き交う中、植え込みに腰掛けながら面接をしたのはもちろん人生初の経験です（笑）

いくら母がいるとはいえ、初出勤はやはり緊張するもの。
家からお店までは電車で通うので遅刻だけはしちゃいけない、と固く心に決め、
いつもより少し早起きして準備をしたおかげで無事余裕を持った時間でお店に着くことができました。

さっそくユニフォーム（と言ってもTシャツに黒ズボンに前掛けというシンプルな格好）に着替え、
お仕事開始。やたら大きなずん胴の鍋がいくつもグラグラと沸いてる厨房に度肝を抜かれつつ
母から色々と説明を受け、その後に行われた朝礼では自己紹介と挨拶も無事に終え、
いよいよ本格始動です。
私がやることは主にコップを洗うことと調理器具を洗うこと、ラーメンどんぶりを麺振りの人に手渡すこと、
あとはご飯やコールスローをよそったりするなどです。
ラーメン屋の洗い場の仕事は確かにハードではあるけれど、覚えることはそう多くないせいか
仕事自体にはすぐに慣れました。日頃からホールスタッフの仕事をしていて
グラスを洗ったりなどは懐石のお店でも仕事の一つとして普段からやってることなので
すんなり適応できたみたいです。覚えることの多さではホールの方がむしろ大変かも。

今日は早めに出勤したのでがっつり7.5時間働き、帰り道は母と食事をしてから家に帰りました。
んが！その後予想外の異変にちょっと苦しむ羽目に・・・

というのも、今日1日ラーメンどんぶりを数え切れないくらい持った結果、
普段使わない筋肉が刺激されたのか両腕とも筋肉痛になってしまったのです（爆）
お店のどんぶりは2種類あり、どっしり重くて大きいのと、ひとまわり小さめのものがあるんですが
それを1個だけ手渡す分には楽ですが、いっぺんに3個や4個渡すことなどは日常茶飯事で
どんぶり1個あたり少なくとも1kg以上は余裕にある重さなので今日1日の仕事により
どうやら私の腕は限界を超えてしまったようなのです（笑）
元々非力な方なので、考えられる事態ではあるんですがそれにしても腕が痛い！
まあそのうち慣れるんでしょうけどね〜。はぁ〜これからどうなることやら。

ま、何はともあれ美味しいラーメンは食べられるし（笑）バイト先の人たちは明るく元気な人ばかりで
馴染みやすそうだし母の助けにもなるので、役に立てるようがんばって働こうと思います。