貴重な2ショット☆

大変！こはとビックが並んで座ってますよー

こはとビックは一緒に暮らし始めてかれこれ3年以上が経過しているのですが
相変わらずビックの片思い状態が続いており、そしてこははビックを煙たがって
1日数回は「シャーーッッ」と威嚇、および猫パンチ炸裂（時々取っ組み合い）といった模様が展開されます。

私もオットも今ではとっくに諦めモードになってるので「ハイハイ、仲良くしてねー」と
やる気のない仲裁に入るか、（爪は切っているので）基本放置プレイのどっちかです。
ビックも長年こはを追いかけ回していて心得ているのか、ケガをしない距離を保ちつつ
毎度懲りずにこはにラブコール（？）を送っています。

さて、そんな日々をおくる我が家のにゃんずですが、↑の写真のようなことがごく稀に起こります。
それは、我が家に他人が入ってきた時です。

こはもビックも超が10個つくぐらいビビリーかつ人見知りです。
何しろインターホンが鳴るだけでダダダダダーッと部屋の隅に緊急避難するほど。
ましてや、よそのヒトを家に上げた日には部屋の隅っこに隠れて気配を一切消してしまいます。

思い返せばこはをうちに迎えた時も、最初の半年くらいは私たちにさえ心を開いてくれなかったし
（膝抱っこは拒否されまくり、抱っこしてもすぐイヤイヤしてました）
ビックも私たちには割とすぐ慣れてくれたけど、私の友人が家に遊びに来てくれたときは
友人に対して「シャーーッッ」と威嚇する始末・・・・( ´ー`)ﾌｩｰ．．．
（日頃のビックからは想像つかない姿にびっくり）

そんな、ビビリーかつ普段仲良くもない我が家のにゃんずがなぜ一緒にいられるかというと
我が家は大掃除のために半年に1度ハウスクリーニングをお願いしていて、
クリーニング当日はほぼ半日知らない人たちが部屋中を闊歩している
（ってまあ掃除してるんだから当たり前ですが）からです。

普段距離を詰め過ぎれば一触即発（なのはこはだけですが）な猫たちも
双方にとって緊急事態となれば、一時休戦となるらしく・・・・

なので↓のような和やかな場面も。



















ちなみに、以前はハウスクリーニングを呼んでもこは＆ビックを同じケージに入れることはなかったのですが
いつも部屋の隅に隠れて行方不明となってしまい、お掃除のお兄さんが移動するたびに
パニックに陥ったこはとビックが凄いスピードで別の場所へ避難してしまい、
「万が一にも外に出てしまったら！」と私の方がクリーニングが終わるまでの間、
常に気を張ることにほとほと疲れたため、今回から同じケージに入ってもらうことになりました。
ちなみにケージの周りにはタオルケットをぐるりと巻いてお掃除のお兄さん方が見えないようにしています。
これなら他人の気配だけは感じるものの、こはもビックも怯えずに済みますからね！

ま、私たちとしては緊急事態じゃなくても普段から仲良くしてほしいんですけどねー( ´ー`)ﾌｩｰ．．．